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的確なフィジカルアセスメントを行うために必要なデバイスの正しい使い方や、
評価の方法を詳しく手ほどき!

  • 徳永仁・高村徳人
  • 九州保険福祉大学薬学部
  • 2012.01.11

    【Report】第2回神戸ICT医療イノベーションフォーラム

     第2回神戸ICT医療イノベーションフォーラムが1月9日,神戸市のホテルで開催されました。杉本真樹氏(神戸大学生命医学イノベーション創出人材養成センター)ら 「チーム医療3.0」のメンバーを中心に,チーム医療の実現や医療の効率化にICT(情報通信技術)やスマートフォン,タブレット端末を活用する事例が紹介されました。

    チーム医療で医と薬の「境界を外す」

     チーム医療3.0メンバーで,大阪で在宅医療を中心に活動し薬局も経営する医師の狭間研至氏(ファルメディコ株式会社)は,在宅患者の服薬状況が悪い現状や,医薬品副作用症状と加齢や疾患による症状の区別がつきづらく,症状を抑えるためにさらに処方を増やしてしまう懸念など,現在の在宅医療が抱える限界を指摘。在宅医療で医師と薬剤師が共同して患者管理をすることのメリットを強調しました。

     薬剤師による在宅訪問では,服薬管理から一歩進んで患者の状態の評価まで求めたいと語り,「薬剤師には調剤しただけでなく,調剤した薬をのむ患者の状態をみる役割をもってもらいたいと思い(自薬局で)活動している」と紹介。医師の訪問前に薬剤師が訪問し,患者の状態を薬学的に評価し,医師に予め処方提案するなどの取り組みを通じて「医と薬の境界を外す」ことに意欲を示しました。

    ICTは教育と現場業務に活用

     また狭間氏は,薬剤師の在宅訪問時に,タブレット端末に薬歴を載せて持参するなど現場の業務支援に情報機器を活用することや,薬剤師の患者評価能力を高める観点からICTが有用であると語り,フィジカルアセスメントのスキルを学ぶアプリケーションの制作や,実技を伴う研修会などにも取り組んでいることを紹介しました。(MK)

    【1/16追記】

     フォーラム全体のもようがUstreamのアーカイブで配信されています。
     下記リンクの下のほうに,Part1からPart3まであります。(MK)

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